令和 4年 12月
定例会(第6回) 令和4年第6回
川島町議会定例会議事日程(第4号) 令和4年12月8日(木曜日)午前9時30分
開議---------------------------------------議事日程(追加)日程第17 議案第59号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第7号)※以下日程の
変更日程第18
議員派遣の件日程第19
議会運営委員会の閉会中の
継続調査の
件---------------------------------------出席議員(12名) 1番 加藤 進議員 2番
渋谷幸司議員 3番
矢内秀憲議員 5番
柴田一典議員 6番
稲村美代子議員 7番
新井悦子議員 8番
爲水順二議員 9番
森田敏男議員 10番
菊地敏昭議員 12番
道祖土 証議員 13番
小高春雄議員 14番
小峯松治議員欠席議員(なし
)---------------------------------------地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長
飯島和夫 副町長
石島一久 教育長 中村正宏 政策推進課長 藤間 隆
総務課長 内野修一 税務課長 田中 宏
町民生活課長 伊原郷史 健康福祉課長 石川 勉
子育て支援課長 島村明子 農政産業課長 笠井貴志 まち整備課長 小澤寿男 上下水道課長 石川和貴 教育総務課長 鈴木克久 生涯
学習課長 小久保 聡
会計管理者 佐藤直美---------------------------------------事務局職員出席者 書記
町田厚美
△開議 午前9時30分
△開議の宣告
○
小峯松治議長 皆さん、おはようございます。 ただいまの
出席議員数は11名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 なお、
小高春雄議員におかれましては、都合により欠席届が出されておりますので、報告申し上げます。
---------------------------------------
△
委員長報告
○
小峯松治議長 委員会の
審査報告を求めます。 去る11月30日の本会議において付託いたしました各
常任委員会への
付託議案について、各
常任委員長より審査の報告を求めます。 初めに、
総務経済建設常任委員長より報告を求めます。
爲水委員長 〔
爲水順二
総務経済建設常任委員長 登壇〕
◆
爲水順二
総務経済建設常任委員長 皆さん、おはようございます。 議長の命によりまして、令和4年第6回
川島町議会定例会において
総務経済建設常任委員会に付託されました議案の審査について、その概要と審査の結果をご報告申し上げます。 本
委員会に付託されました議案は、議案第49号、議案第56号、議案第57号、議案第58号の4議案であります。 本
委員会は、12月1日午前9時30分から
委員会室1において、
出席者は委員5名、
執行部より
飯島町長及び
所管課長8名の出席の下、開会いたしました。
署名委員に
矢内委員、
菊地委員を指名し、
飯島町長の挨拶を受け、議事に入りました。 以下、議論のありました主なものについて申し上げます。 初めに、議案第49号 川島町職員の
定年等に関する
条例等の一部を改正する等の条例を定めることについてを議題とし、審査に入りました。
管理監督者が60歳を過ぎると主査級の扱いとなり、給料についても7割になるが、現在の再任用の扱いがどのようにされているのかとの質疑に対し、65歳までの制度となりますので、それ以降に関しては、現在
会計年度任用職員と同様の対応となりますとの答弁がありました。 定年が延長されると職員が増え、定数の関係から
新規採用が減ると思うがとの質疑に対し、定数は現在の再
任用職員も定数の中に入っていますが、問題となるものではないと考えています。
定数管理は
フルタイムの職員をカウントしていますが、短時間勤務の職員は人数に入れていません。今後は
新規採用者の件も含め計画的に進めていきたいと考えていますとの答弁がありました。 職員の
退職金の取扱いについては、また、年金の扱いについても職員から不安の声が出ないように対応してほしいがとの質疑に対し、
退職金については60歳の段階で選択し、延長された年齢まで
フルタイムで働くか否かで変わってきます。短時間で就労する場合は60歳のときに
退職金の計算をし支給されます。
フルタイムの場合は62歳が定年であれば、そのときに計算し支給されます。また、年金に関しては既に
支給年齢が65歳ということになっていますとの答弁がありました。
定年退職か
自己都合の退職かによって
退職金に違いが出るが、当事者が延伸した場合でも
定年退職として捉えるのか、また、
退職金の計算はいつの給与で対象となるのかとの質疑に対し、
退職金は60歳のときの最後の給与がベースになりますので、7割に軽減されたものがベースになりませんとの答弁がありました。 ここで質疑を終結し、採決の結果、
全員賛成をもって、議案第49号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第56号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第6号)の審査に入りました。 旧
出丸小学校と旧
小見野小学校の校舎を
公民館として活用するには約1億円程度の経費がかかっていると伺っているが、その関係で今回の補正を計上したと考えてよいのかとの質疑に対し、町としては
教育施設の
一般開放ということで今まで実施してきました。その中で、
公民館の
代替活動場所としても利用していただいている状況です。
小学校は非
特定防火対象物であり、現在の
利用状況は
防火対象物としての取扱いになります。このため、消防法をクリアできるよう非
常用放送設備や誘導灯の
追加工事をするもので、
公民館のみで施設を利用するというものではなく、広く一般的に開放するための措置ですとの答弁がありました。
新規就農総合支援事業は国・県から
補助金が交付されるものであるが、その内容についてはとの質疑に対し、
出丸地区で新規就農した方への補助となります。ハウスでトマトやパパイヤを栽培する際に使用する
暖房設備の導入をするもので、二酸化炭素の削減や
遠隔操作ができるもので最新鋭のものです。今回かかる経費は500万円となりますが、国や県から375万円交付され、町を介して補助するものです。また、当初予算として計上しましたが、不用となった額の今回の額を相殺して
不足分の39万3,000円を今回計上したものですとの答弁がありました。 各課で
光熱水費の計上があるが、どの程度上がっているのか。また、毎年恒例となっている
イルミネーションについてはどのように考えているのかとの質疑に対し、
光熱水費は
価格高騰による
値上げ率として23%と見込んでいます。また、
イルミネーション事業は今年度も予定しており、本日12月1日から年明けの3日まで午後6時から9時までを予定していますとの答弁がありました。 業者の受注額が高くなっていると聞いている。また、土曜日を休暇にする業者もいて、休暇の取得に伴い工期が延びることによって、見積りの段階で経費等が高くなっているとの話も聞くが、町ではどのような対応をしているかとの質疑に対し、昨今の物価高による資材の値上げはありますが、町では県の
単価等を使用しており、
人件費や経費は現在のところ変化はありません。また、業者の中でも働き方改革によって従業員の休暇を増やしているところもあると聞いていますので、町としてもそれらを加味しながら工期を設定している状況ですとの答弁がありました。 補正で町債4,610万円の計上がされているが、交付税の対象になるのかとの質疑に対し、今回の町債は3本の事業が予定されており、
交付税措置は30%になりますとの答弁がありました。
農業者支援事業の中で
経営所得安定対策事業費補助金とあるが、これは
農家自体への補助でなく、
再生協議会への補助でよいのか。また、年度当初では350万円という予算が組まれていたが、さらに追加する理由はとの質疑に対し、
補助金は
農業再生協議会に対して補助するもので、
農家個人に対する補助ではありません。また、金額の根拠は、この事業は各農家から
飼料用米等の
補助金申請を
電子申請ができるようにするためシステム改修するもので、全国一斉に実施するものです。
システム改修費用としてかかる経費が176万8,800円ですが、当初予算の余剰分106万6,000円と相殺し、
不足分を今回計上したものですとの答弁がありました。 ここで質疑を終結し、採決の結果、
全員賛成をもって、議案第56号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第57号 令和4年度川島町
水道事業会計補正予算(第3号)の審査に入りました。 特に質疑なく、採決の結果、
全員賛成をもって、議案第57号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第58号
町道路線の廃止について(町道4074号線)の審査に入りました。 この町道を通る人はいるのか。また、払い下げる単価と誰が払下げを受けるのかとの質疑に対し、町道4074号線はその際にある水路の
維持管理を行うため、
耕作者の方が数名利用していますが、道路として通行する方はいません。また、払下げの単価は
土地利用検討委員会で検討され、近傍の
宅地価格と同額の1平米
当たり1万4,600円となります。また、払い下げるのは全線でなく終点である
北側部分の一部であり、相手先は本路線の両側に土地を所有されている方ですとの答弁がありました。 払い下げるのが全線でなく一部とのことだが、残った部分を改めて認定する予定はあるのかとの質疑に対し、払下げを行わない部分は
道路形態もなく通行する方もいないということから
認定外道路、いわゆる赤道として今までどおり管理をしますとの答弁がありました。 ここで質疑を終結し、採決の結果、
全員賛成をもって、議案第58号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 全ての議案の審査を終了し、
飯島町長の挨拶の後、矢内副
委員長の閉会の挨拶の後、12月1日午前10時50分に閉会し、飯島3
号雨水幹線工事(22-1工区)の状況を視察しました。 以上、
総務経済建設常任委員会に付託されました議案の審査の結果とその概要の報告といたします。
総務経済建設常任委員長、
爲水順二。ありがとうございました。
○
小峯松治議長 ご苦労さまでした。 ただいまの
委員長報告について、質疑を受けます。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 質疑なしと認めます。 質疑を終結いたします。 次に、
文教厚生常任委員長より報告を求めます。
道祖土委員長 〔
道祖土 証文教厚生常任委員長 登壇〕
◆
道祖土証文教厚生常任委員長 皆さん、おはようございます。 議長の命によりまして、令和4年第6回
川島町議会定例会において、
文教厚生常任委員会に付託されました議案の審査について、その概要と審査の結果をご報告申し上げます。 本
委員会に付託されました議案は、議案第56号の1議案であります。 本
委員会は、12月1日の午前9時30分から
委員会室2において、
出席者は委員7名、
執行部より石島副町長、
中村教育長及び
所管課長5名出席の下、開会いたしました。
署名委員に
小高委員、
森田委員を指名し、石島副町長、
中村教育長の挨拶を受け、議事に入りました。 以下、議論のありました主なものについて申し上げます。 議案第56号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第6号)を議題とし、審査に入りました。
新型コロナウイルスワクチン接種事業について、
集団接種会場の1日の
接種人数はとの質疑に対し、
集団接種は基本的には土曜日は午後のみ、日曜日は午前と午後、そして火曜日は午前のみ実施しています。なお、国から可能な限り年内に
集団接種会場で
オミクロン株対応の
新型コロナウイルスワクチンの接種を終えるようにとの通知がありました。そのため、12月1日と12月8日の木曜日の午前と午後にも
集団接種を実施することにしました。1日の
接種者数は、土曜日については約250人から260人、日曜日については約500人です。なお、火曜日は
医療法人啓仁会平成の森・
川島病院に接種の協力をいただき、
接種人数は約200人となっていますとの答弁がありました。
樹木剪定・
伐採業務委託料について、伐採することについては
つばさ南小学校長などに確認しているとのことだが、三
保谷公民館関係者にも確認しているのかとの質疑に対し、この業務は校内にある樹木が
老木化などにより倒木し、児童に危険が及ぶことがないよう樹木の伐採を実施するものです。
つばさ南小学校長などと協議の上、
伐採業務の準備を進めています。なお、
公民館長などの
公民館関係者には確認していませんとの答弁がありました。 校内の樹木には記念樹があるが、先生は異動などもあり全てを把握していないと思うので、
公民館関係者にも確認をお願いしたいとの質疑に対し、記念樹であっても
老木化により危険な場合は、児童の安全を考え、伐採せざるを得ないと考えています。なお、
公民館関係者には確認を行いますとの答弁がありました。 今回の
川島中学校トイレ改修工事が完了すると、町内全ての
小・中学校の
トイレ改修工事は終了するのかとの質疑に対し、令和4年度は
伊草小学校の
トイレ改修工事を実施し、町内全
小学校の本校舎の
トイレ洋式化率は100%となります。体育館などは一部
洋式化が進んでいない
トイレ施設もあることから、本校舎も含めた全体施設の
洋式化率は
小学校では87.8%です。また、今回の工事で
川島中学校本校舎の
洋式化率は100%となりますが、西中の本校舎には
洋式化が済んでいない
トイレ施設も一部あり、町内全
中学校の本校舎の
洋式化率は79.8%です。なお、
町内小・中学校の全
トイレ施設の
洋式化率は84.9%ですとの答弁がありました。 今回の
川島中学校トイレ改修工事4か所で5,000万円は高額だと思うが、
工事内容はとの質疑に対し、
工事箇所は1階の
特別支援学級前、2階の図書室前、2階の
職員トイレ、3階の美術室前の4か所です。具体的な
工事内容は、小便器の
自動水洗化を11基、和便器から
洋便器への交換が体育館の3基を含めて14基、また、
ウォシュレットがついていない
洋便器への
ウォシュレットの設置が8基です。4か所全ての
トイレの床の
乾式化、
トイレブースの設置、
自動照明や
自動水栓の手洗いの設置ですとの答弁がありました。 令和7年度を目途に、
つばさ南小学校、
つばさ北小学校、
川島中学校の
先行統合による
小中一貫教育校の開校を目指しているが、開校後の考えはとの質疑に対し、
子どもたちのために教育の質、特に
小・中学校の授業の質を高めることです。
先行統合による施設一体型の
小中一貫教育校を開校することで教育の質を高め、その
成功事例を生かし、令和17年度の町内全
小・中学校の統合による
小中一貫教育校の開校を目指していくべきと考えていますとの答弁がありました。 建設を予定している低学年棟について、令和4年3月に作成した川島町の
小中一貫教育校開校に向けて(まとめ)では、2階建てとの説明であったが、現在は
平屋建ての計画に見直した経緯はとの質疑に対し、低学年棟については当初2階建てを検討していましたが、日照や採光、居住性、災害時の
避難誘導の安全面、将来の
改修整備のしやすさなどを総合的に考え、
平屋建てのほうが児童にとってよい
教育環境となるとの意見が専門家や
小中一貫教育推進協議会委員の先生から多く寄せられ、
建築面積については広がりますが、総合的に考え、
平屋建てのほうがよいという判断に至り、現在計画を進めていますとの答弁がありました。 川島町
給食センター調理等業務委託事業について、令和5年度からの
事業開始に向け、今後の
スケジュールはとの質疑に対し、町では平成29年度から
学校給食センターの
調理等業務を
民間事業者に委託し、今年度で6年目となります。令和5年度の契約に向け、12月の
指名委員会で業者を選定し、1月に
指名業者による
プロポーザル方式で
業者選定を行い、令和5年4月からの
業務委託契約を締結する予定ですとの答弁がありました。 令和5年1月から川島産の米の給食での
使用回数を増やしたり、米粉を活用するなどさらなる
地産地消に取り組むと伺っているがとの質疑に対し、
給食センター、
委託業者の両栄養士を中心に連携し、試行錯誤、工夫を重ねながら
地場産物を取り入れ、さらなる
地産地消に取り組んでいきますとの答弁がありました。
放課後児童クラブ物価高騰対策給付事業補助金について、この
補助金は
光熱水費以外にも該当するのかとの質疑に対し、埼玉県
放課後児童クラブ物価高騰対策給付事業補助金を川島町が
実施主体として行うもので、
光熱費である
電気代と
ガス代のみが
補助対象となっています。一方、歳出の
放課後児童対策事業補助金については、
光熱費だけではなく、
町単独補助で
新型コロナウイルスの
感染拡大などにより、
放課後児童クラブが臨時休所した際の補助も含んでいますとの答弁がありました。
燃料費高騰による
光熱費への補助について、
民間保育所等育成費補助金は
補助単価が園児1人
当たり1,700円、一方、
放課後児童対策費補助金については
利用者1人
当たり500円です。この1,200円の
補助単価の差はとの質疑に対し、いずれも埼玉県の
補助交付要綱に基づくもので、
民間保育所等育成費補助金の1人
当たりの
補助単価の1,700円は、埼玉県が調査した
民間保育所の定員1人
当たりの
年間光熱費2万4,000円に
電気代や
ガス代などの
平均物価上昇率を14.2%として算出したものです。一方、
放課後児童対策費補助金の1人
当たりの
補助単価も県が調査し、
学童保育施設の定員1人
当たりの
光熱費に
平均物価上昇率13.3%として算出したものです。
補助単価の金額の差については、
保育所は
放課後児童クラブと比較すると長い時間開所しているためと思われますとの答弁がありました。 最近保育園などでバスに子どもが
置き去りにされるという事件が繰り返され問題となっているが、
置き去り防止対策装置の設置や
運行業者への改めての指導などについての考えはとの質疑に対し、現在当町が運行しているスクールバスは、
委託業者の運転手が児童の降車後に
置き去りや忘れ物がないよう指さし確認を実施しています。今後も
バス運行会社と連携し、装置の設置なども含めた
安全対策に取り組んでいきますとの答弁がありました。
ごみ処理施設維持管理事業について、今後の
スケジュールはとの質疑に対し、現在
建設候補地を選定した段階です。令和5年度に新
ごみ処理施設についての
基本構想を策定する予定で、
基本構想において施設の規模を決定し、その後に
建設地の決定や
建設費の検討、現在は2市1町で
協議会を立ち上げて、
基本構想を策定する
スケジュールで進めていますとの答弁がありました。 新
ごみ処理施設について、
説明会の内容はとの質疑に対し、10月1日に
山ケ谷戸地区を対象に1回目の
説明会を開催しました。また、
山ケ谷戸地区の中でも
建設候補地により近い
山ケ谷戸第1支部を対象とした
説明会を開催してほしいという声を受け、10月30日に2回目の
説明会を開催しました。なお、
三保谷宿地区については全てに
地元連絡会議準備会が立ち上がっています。
山ケ谷戸地区についても
地元連絡会議準備会を立ち上げるため、11月12日には3回目の
説明会を開催しました。
説明会では、
ごみ運搬車両の進入や通学路などについて心配の声があり、
基本構想に地元の声を反映させるためにも地域の皆様の声に耳を傾け、丁寧に対応していきますとの答弁がありました。
不法投棄ごみ回収処分費補助金とはとの質疑に対し、個人の宅地に侵入しての
不法投棄に対し、
被害者救済の意識も国全体で高まっていることから、内部で協議を重ね、
補助金を交付することといたしましたとの答弁がありました。
上伊草地区の道路上に冷蔵庫が大量に放置されている件についてはとの質疑に対し、町ではこれまで
東松山警察、
東松山環境管理事務所と連携の上、置いた人物に片づけさせるべく進めてきましたが、片づかない状況が今後も続くことで新たな
不法投棄を招くおそれがあり、町では
道路管理者として12月16日に
まち整備課と
町民生活課の職員で冷蔵庫の撤去を実施する予定ですとの答弁がありました。 ここで質疑を終結し、採決の結果、
全員賛成をもって、議案第56号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 全ての議案の審査を終了し、石島副町長、
中村教育長、柴田副
委員長の閉会の挨拶の後、午前10時50分に閉会し、
伊草小学校の
トイレ改修工事の状況を視察しました。 以上、
文教厚生常任委員会に付託されました議案の審査結果とその概要の報告といたします。
文教厚生常任委員長、
道祖土証。ありがとうございました。
○
小峯松治議長 ご苦労さまでした。 ただいまの
委員長報告について、質疑を受けます。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 質疑なしと認めます。 質疑を終結いたします。 なお、
小高春雄議員におかれましては、欠席と報告しましたが、遅参して出席しましたので報告いたします。 休憩いたします。 再開は10時20分とします。
△休憩 午前9時58分
△再開 午前10時20分
○
小峯松治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△議案第49号の討論、採決
○
小峯松治議長 議案第49号について討論に入ります。 初めに、反対の方の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 次に、賛成の方の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 討論を終結し、採決に入ります。
委員長報告は
原案可決であります。 よって、議案第49号は、
総務経済建設常任委員長報告どおり
原案可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小峯松治議長 異議なしと認めます。 よって、議案第49号 川島町職員の
定年等に関する
条例等の一部を改正する等の条例を定めることについては、原案どおり可決することに決定いたしました。
---------------------------------------
△議案第56号の討論、採決
○
小峯松治議長 議案第56号について討論に入ります。 初めに、反対の方の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 次に、賛成の方の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 討論を終結し、採決に入ります。
委員長報告は
原案可決であります。 よって、議案第56号は、
総務経済建設常任委員長、
文教厚生常任委員長報告どおり
原案可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小峯松治議長 異議なしと認めます。 よって、議案第56号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第6号)は、原案どおり可決することに決定いたしました。
---------------------------------------
△議案第57号の討論、採決
○
小峯松治議長 議案第57号について討論に入ります。 初めに、反対の方の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 次に、賛成の方の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 討論を終結し、採決に入ります。
委員長報告は
原案可決であります。 よって、議案第57号は、
総務経済建設常任委員長報告どおり
原案可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小峯松治議長 異議なしと認めます。 よって、議案第57号 令和4年度川島町
水道事業会計補正予算(第3号)は、原案どおり可決することに決定いたしました。
---------------------------------------
△議案第58号の討論、採決
○
小峯松治議長 議案第58号について討論に入ります。 初めに、反対の方の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 次に、賛成の方の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 討論を終結し、採決に入ります。
委員長報告は
原案可決であります。 よって、議案第58号は、
総務経済建設常任委員長報告どおり
原案可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小峯松治議長 異議なしと認めます。 よって、議案第58号
町道路線の廃止について(町道4074号線)は、原案どおり可決することに決定いたしました。
---------------------------------------
△日程の追加及び変更
○
小峯松治議長 本日、
執行部より、議案第59号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第7号)が提出されました。これについて、
議会運営委員会で協議されておりますので、議会運営
委員長より報告を求めます。 小高議会運営
委員長 〔小高春雄議会運営
委員長 登壇〕
◆小高春雄議会運営
委員長 おはようございます。 これより議長の命に従いまして、
議会運営委員会の会議の経過と結果をご報告申し上げます。 本
定例会に追加議案として議案第59号が提出されました。これについて、
議会運営委員会は、12月8日午前10時より
委員会室1において、委員全員、小峯議長、議会事務局、
執行部より
飯島町長、内野
総務課長の出席の下に、種々協議をいたしました。 今
定例会に追加されました議案第59号を日程に追加し、日程第17、議案第59号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第7号)、日程第18、
議員派遣の件、日程第19、
議会運営委員会の閉会中の
継続調査の件に変更することに決定をいたしました。 なお、追加されました議案第59号の補正予算につきましては、国・県
補助金の出産子育て応援交付金を活用して妊婦時から出産、子育てまでの一貫した相談支援の充実と経済的支援である事業を早急に実施したいため、
議会運営委員会で協議した結果、
委員会付託を省略し、本会議即決といたします。
議会運営委員会は、午前10時15分閉会をいたしました。 以上のように、
議会運営委員会として協議、決定をいたしました。この上は議長において、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。 以上、報告とさせていただきます。
○
小峯松治議長 ご苦労さまでした。 ただいまの議会運営
委員長報告どおり日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小峯松治議長 異議なしと認めます。 よって、議案第59号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 お諮りいたします。 この際、日程の順序を変更し、日程第17、議案第59号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第7号)、日程第18、
議員派遣の件、日程第19、
議会運営委員会の閉会中の
継続調査の件に変更したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小峯松治議長 異議なしと認めます。 よって、ただいまの報告どおり日程の順序を変更いたします。
---------------------------------------
△議案第59号の上程、説明
○
小峯松治議長 日程第17、議案第59号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第7号)についてを上程いたします。 提案理由の説明を求めます。
飯島町長 〔
飯島和夫町長 登壇〕
◎町長(
飯島和夫) それでは、議長のお許しをいただきましたので、追加をいたしました議案について、提案理由をご説明申し上げます。 議案第59号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第7号)ですが、この案は、妊娠時から出産、子育てまで一貫した相談支援、面談でございますが、相談支援の充実を図るための経費及び出産・子育て応援給付金の支給に関する経費として、既定の予算に歳入歳出それぞれ1,143万7,000円を追加し、総額を82億2,979万6,000円とするもので、地方自治法第218条第1項の規定により提出するものであります。 以上、簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○
小峯松治議長 ご苦労さまでした。 お諮りいたします。 ただいま上程されました議案第59号については、会議規則第39条第3項の規定により
常任委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小峯松治議長 異議なしと認めます。 よって、上程されました議案第59号については、
常任委員会の付託を省略することに決定いたしました。
---------------------------------------
△議案第59号の説明、質疑、討論、採決
○
小峯松治議長 日程第17、議案第59号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第7号)についてを議題とし、事務局より朗読します。 事務局 〔事務局朗読〕
○
小峯松治議長 所管課長の説明を求めます。 藤間
政策推進課長 〔
政策推進課長細部説明〕
○
小峯松治議長 本案について質疑を受けます。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 質疑を終結し、討論に入ります。 初めに、反対の方の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 次に、賛成の方の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○
小峯松治議長 討論を終結し、採決に入ります。 議案第59号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第7号)については、原案どおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小峯松治議長 異議なしと認めます。 よって、議案第59号 令和4年度川島町
一般会計補正予算(第7号)については、原案どおり可決することに決定いたしました。
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△
議員派遣の件
○
小峯松治議長 日程第18、
議員派遣の件を議題とし、事務局より朗読します。 事務局 〔事務局朗読〕
○
小峯松治議長 ただいま事務局より朗読いたしました
議員派遣については、川島町議会会議規則第122条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小峯松治議長 異議なしと認め、よって、議員を派遣することに決定いたしました。 なお、結果報告については、後に議長の諸般の報告と併せて報告することといたします。
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△
議会運営委員会の閉会中の
継続調査の件
○
小峯松治議長 日程第19、
議会運営委員会の閉会中の
継続調査の件を議題とし、事務局より朗読いたします。 事務局 〔事務局朗読〕
○
小峯松治議長 ただいま事務局が朗読しましたとおり、議会運営
委員長から、会議規則第75条の規定により、次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項については、閉会中の
継続調査を行いたい旨の申出がありました。
委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
小峯松治議長 異議なしと認めます。 よって、議会運営
委員長から申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定いたしました。
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△町長挨拶
○
小峯松治議長 次に、町長より発言を求められておりますので、これを許します。
飯島町長 〔
飯島和夫町長 登壇〕
◎町長(
飯島和夫) それでは、議長のお許しをいただきましたので、一言御礼を申し上げたいと思います。 議員各位におかれましては、11月30日から本日まで9日間にわたりまして、条例の改正をはじめ、追加議案を含め、補正予算やその他各種の重要案件等につきまして十分ご審議をいただき、全議案とも可決、承認を賜り、厚く御礼を申し上げます。
定例会中、議員の皆様よりいただきましたご意見、ご提案を踏まえ、スピード感を持って事業を推進してまいります。 さて、新規陽性者数が増加傾向にあり、なかなか出口が見通せない
新型コロナウイルスの
感染拡大でありますが、この冬は季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されております。このところ高齢者の感染も増えているようでありますので、イベントや移動が多くなる年末年始を前に、改めて感染症対策の徹底と早めのワクチン接種を呼びかけるとともに、引き続き県や医師会をはじめ関係機関としっかりと連携を図ってまいります。 また、長引くコロナ禍に加え、原油価格の高騰や急激な円安で様々な物の価格が上昇しており、各ご家庭では厳しさを実感されている方も少なくないかと存じます。そこで、町では独自の支援策として実施する高校生への電子マネー配付のご案内を12月1日に、かわじま元気クーポン券を昨日発送させていただきました。ぜひご活用いただき、年の瀬を少しでも穏やかに安心してお過ごしいただければ幸いでございます。 今年も
新型コロナウイルス感染症との闘いの1年となりました。皆様には様々な場面においてご協力を賜りましたことを心より感謝を申し上げます。 また、今年は川島町町制施行50周年を迎え、これまでの50年、これからの50年に思いをはせると同時に、相手を思い、お互いを尊重する心の大切さ、人と人との絆を改めて学んだように感じております。 サッカーワールドカップカタール大会では、日本代表が決勝トーナメントに進み、惜しくもクロアチアに敗れはしましたが、果敢な戦いぶりに日本中が熱狂し、多くの方が感動と勇気をもらったことと思います。日本サッカーが新時代を見せてくれたように、川島町もこれからを生きていく
子どもたちが夢と希望を感じられる明るい未来を実現していかなければなりません。さらなる飛躍と発展に向けて、皆様とワンチームとなって全身全霊で取り組んでまいりますので、改めましてご理解とご協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。 結びとなりますが、議員の皆様におかれましては、くれぐれもご自愛をいただき、ご健勝にて新年を迎えられますことをご祈念申し上げまして、12月議会
定例会閉会のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
○
小峯松治議長 ご苦労さまでした。
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△閉会の宣告
○
小峯松治議長 以上をもちまして、令和4年第6回
川島町議会定例会の会議に付された事件は全て議了いたしました。慎重審議いただきまして、大変ありがとうございました。 これをもちまして、令和4年第6回
川島町議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。
△閉会 午前10時40分地方自治法第123条の規定により署名する。 令和 年 月 日 議長 小峯松治 署名議員 新井悦子 署名議員 稲村美代子...